設備紹介

設備の紹介

宮川鉄工所では、DMG森精機製のマシニングセンターやNC旋盤をはじめ、OKK製のNCフライス盤など、高精度・高効率な加工を可能にする各種工作機械を導入しています。これらの設備を駆使し、鉄・アルミ・ステンレスなど多様な素材に対応した部品加工や製品製作を行っております。単品から中ロットまで柔軟に対応可能で、試作から量産まで幅広いご要望にお応えします。

設備紹介一覧

マシニングセンターNVX5100

マシニングセンター「NVX5100」は、高剛性・高精度を誇る立形マシニングセンターであり、精密部品の加工に最適な性能を備えています。重切削にも対応できる堅牢な構造と、高速・高精度な主軸により、鉄やアルミ、ステンレスなど多様な素材の高品質加工が可能です。同時に、最新の制御技術により安定した加工精度と優れた面粗度を実現し、繰り返し生産にも強みを発揮します。弊社ではNVX5100を活用し、精度・スピードともに優れたものづくりを行っております。

NCフライス盤

NCフライス盤は、数値制御によって自動的に加工動作を行う高精度な工作機械です。従来の手動フライス盤に比べて、繰り返し精度が高く、複雑な形状や細かな寸法要求にも対応できるのが大きな特徴です。プログラムによって加工内容を正確に制御できるため、量産はもちろん、多品種少量生産にも柔軟に対応可能です。安定した品質と生産効率の向上を実現し、より信頼性の高い製品づくりに貢献しています。

CNC旋盤 CL2000

CL2000は、高剛性・高精度を追求したCNC旋盤で、コンパクトながらも安定した加工性能を誇ります。剛性の高い構造設計により重切削にも対応でき、鉄・アルミ・ステンレスなど幅広い素材の加工が可能です。高精度主軸や高剛性タレットの採用により、繰り返し精度に優れた安定加工を実現。また、自動化との相性も良く、バー材加工や量産品にも最適です。

NC旋盤

NC旋盤は、数値制御(Numerical Control)により、素材の回転と刃物の動きを精密に制御する工作機械です。主に円筒形の部品加工に適しており、高速かつ高精度な切削が可能です。手動操作による誤差が少なく、繰り返し加工でも寸法精度を安定して保てるため、量産はもちろん、単品製作にも優れた対応力を発揮します。プログラムにより複雑な形状の加工も自動で行えるため、生産性と品質の向上に大きく貢献します。